仕事を知る
Work Information
廣瀬建材の仕事は「営業事務」「品質管理」「出荷」「営業」「製造」があります。総合職として採用し、ジョブローテーションを行いながら適性や本人の希望を調整後、配属となります。「生コンクリート製造の技術を身につけたい」「コンクリート技士の資格を取って品質検査をしたい」「お客さまと触れ合うことで人間的に成長したい」という方の応募をお待ちしております。
電話応対、来客対応、伝票処理などの業務を通して、営業活動をサポートする仕事です。お客さまからの電話での注文は毎日数多く入ります。生コンの量や配合、配達する場所や時間などを間違いなく聞き取り、出荷部門に正確に伝えることが大切。砂や砂利などの資材や工具を買うために来店されるお客さまの対応も営業事務の仕事です。ほかにも、伝票入力やお客さまの締日に合わせた請求書の発行、入金確認や売上台帳の管理なども行います。
昭和59年にJIS工場になった廣瀬建材では、生コンの工程検査と製品検査を行い、品質を管理しています。工程管理は、プラントで製造されている生コンを決められた回数検査すること。製品検査は、生コンが使われる現場に行って検査することです。軟らかさや流動性を測定するスランプ検査をはじめ、圧縮強度や空気量、容積、塩化物含入量などを検査し、常に良質の生コンを出荷できる体制を整えています。
プラントで製造された生コンを出荷する部署。生コンは文字通りナマなので、お客さまが使う時間に合わせて届けなければなりません。毎日100～300件もある注文に対して、ミキサー車32台をフル稼働させて効率よく配送します。ドライバー側だけでなく、工場にタイミングよく製造してもらえるよう指示を出すのも出荷部門が担当。ときにはスポットで注文が入るときもあり、各部門とコミュニケーションを取りながら対応します。
お取引があるお得意さまを定期的に訪問して、良い人間関係をつくり、注文数を増やしていく活動です。他社との違いを分かりやすく解説した「差別化チラシ」を毎月制作して、訪問時にお渡ししておくことで、必要なときに「生コンは廣瀬建材に注文しよう」と思っていただけます。もちろん新規開拓にも積極的。生コンの営業には専門知識が必要ですが、若いうちは社長に同行して仕事を覚えていくことができます。
毎朝機械をしっかり点検した上で、出荷担当から届いた注文リストに応じて生コンを製造します。お客さまによって要求される規格が違うため、オペレーションをする際には、何度も配合の数量を確認し、目視でもチェック。品質のよい生コンの製造に注力しています。製造部門は会社の心臓部。止まってしまうと、すべての機能がストップし、お客さまにも迷惑をかけてしまいます。製造機械の調整は念には念を入れて行っています。
